洗顔するときは、弱酸性の洗顔料を使ったほうがいいの?

洗顔料の泡洗顔料や化粧水などの化粧品のうたい文句で、「弱酸性だから肌にやさしい」というのを見たり聞いたりしたことはありませんか?

それだけ聞くとなんとなく肌に良さそうな気がしますよね。

でも何故弱酸性が肌にやさしいのでしょうか。


その前に酸性とアルカリ性については学生の頃授業で出てきたと思います。

私が覚えているのはリトマス試験紙を使った実験です。

青いリトマス試験紙が赤く変化するのが酸性、赤いリトマス試験紙が青く変化するのがアルカリ性というやつです。


そして酸性とアルカリの程度を示す言葉としてph(ペーハーとかピーエッチ)があります。ph7が中性で、それより数字が小さいと酸性、大きいとアルカリ性です。

人間の肌はph4.5~6の弱酸性なので、洗顔料も弱酸性のものを使ったほうが肌にやさしいという理論です。

確かに弱酸性の洗顔料で顔を洗ったほうが肌にやさしいのは間違いありません。でも汚れの落ちという点では、アルカリ性のほうがよく落ちます。


そして肌には、自然に弱酸性に戻る性質があります。

なので、汚れが落ち切らずに逆に肌トラブルの原因になってしまうこともあると考えると、弱酸性の洗顔料にこだわる必要はないということになります。

むしろ使っていて特に問題がなければ、アルカリ性の洗顔料を使用したほうがいいでしょう。

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